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光線

「色彩」を勉強するためのやつ、か、文章貯めとくやつ
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zakki

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新規3zz

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1992世代。デザインを独学勉強中。
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zakki

zakky

彼等は目が冴えてきて、
怯えているようだ。私に。世界に。
緊張が、水面を漂う油膜のようにゆったり伝わってくる。

戦車

彼等の最初の反応は、呼吸の変化で、
それはまるで、まるまる太った深海魚の鰓から小さな気泡が昇るみたいだった。
彼等は呼吸を止めたよう。
完全にこれは臨戦態勢。空気の引き裂かれる予兆があった。
私は恐怖を感じる。
なのに彼等から目を離せない。

私は片方だけ、目を閉じることにした。

片目で眠りながら、玉虫色の反射膜がゆっくり近づいてくるのを感じる。
幽かな硫黄の臭い。
心臓と指の末端が、温度を知覚できない。

zakki

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papapapaa.png



ターコイズブルーの口紅を、海に同化させて迷彩として使う。
「見て。ねぇ。私輝いているでしょう。」
大洋の飛沫に過ぎない、儚い自己。甘い夢。幼い記憶には海。陶酔を誘う鉛の船。
碧く鈍い発光。
光沢と、やがて球体に塑性する女の子たち。

泣くこともできない、鉛のような日々。
鏡の破片を粉にしてあぶり、立ち込める女の子の倦怠の煙。
見つめられさえすれば、全てを拒絶し全てを受容する事が出来た。

細胞を駆けるイオン、無機質な音楽。

zakki

ざっき



aaaロボ2

ベースは、液体へのアンチテーゼ。
あくまでも弱く、弱く、拡散はしない。硬度を高める。
それはリキッドシステムのパワー調整を、旋律と室内の温度によって操作した。
空気が液体化し、さらに粘度も上がる。
性質は何か、何かよく見覚えのあるものに似ていた。何だったろう。

狼はその部屋に、自分と同種の生物を認めた。気温は急激に下がる。
目の奥の光線の屈折を冷やす。
明るい、微睡の午後の狼の毛並み。
涎の粘度が、空気との摩擦係数を測りながら、一対の狼は床に転がった。
ティーカップの中に、その液体が漂った。
緩やかなケイオス。


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